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茶々助|話題の抹茶ティラミスを名古屋で!本格抹茶×スイーツ@栄・矢場町

どうも。もやし(@moyashi3333)です。

 

京都で話題の「抹茶ティラミス」、皆さんはもう食べたでしょうか。

インスタに友人がアップしているのを見てからというもの、いつか食べたいな~と思っていました。ただ、抹茶ティラミスを提供してくれるお店は京都にあるし、行列も凄いということで敬遠していました。

そんな話題の抹茶ティラミスを提供してくれるお店が名古屋にあるという情報を入手したので、突撃してきました!

抹茶ティラミスって?

そもそも抹茶ティラミスってなに?という話を少し。

人気の火付け役は京都の『MACCHA HOUSE』

元々は京都の四条河原町にある『MACCHA HOUSE 抹茶館』というお店が提供を始め、その美味しさとSNS映えする見た目から人気になったスイーツです。

MACCHA HOUSEはシンガポールや香港、台湾などのアジア圏を中心に展開しているお店のようです。

2015年5月に京都河原町店として日本に第1号店がオープンしました。
現在はそれ以外にも、なんばウォーク店や滋賀竜王アウトレット店、三井アウトレットパーク入間店がオープンしているようです。

抹茶と言えば日本というイメージですが、MACCHA HOUSEの日本進出はその抹茶を海外から逆輸入という形になりますね。おもしろい。

ヒノキ升に入った上品な抹茶ティラミス

抹茶ティラミス。初めて見たときにはその上品さに目を奪われました。

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MACCHA HOUSEの抹茶ティラミスは小さなヒノキの升に入っており、その様子が美しい。
フォトジェニックとはこのこと。インスタにアップしたくなる気持ちも分かりますね。。

京都の老舗『森半』の抹茶を使用しているのが売りなんだとか。
森半の操業はなんと天保7年(1836年)。老舗中の老舗ですね。

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トロリとしたマスカルポーネチーズが食欲をそそります。

名古屋で抹茶ティラミスなら『茶々助』

さて、そんな話題の抹茶ティラミス。

名古屋で提供しているのは、『茶々助』(ちゃちゃすけ)というお店。
2016年8月にオープンし、名古屋は栄・矢場町に店を構えています。

中日ビルから歩いてすぐの場所にあります。

だた、お店は店舗の間の道を入っていったところにあるため少し見つけづらいかもしれません。『濃厚味噌らーめん さかえ屋』のすぐ横の路地の先にあります。『食べるテラス SAKAE』の1Fです。

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店内はカジュアルかつモダンな雰囲気

店内は気取らない落ち着いた空間で、居心地が良いです。

収容人数はカウンターが10席程度と2人掛けのテーブルが2つと、それほど多くありません。
僕はカウンターに座りましたが、広々スペースという感じではないものの、人が後ろを通るとき以外は特に窮屈には感じませんでした。

 

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カウンター上に抹茶でくつろぐウサギさんがいて癒されました。笑

『茶々助』の抹茶ティラミスはさらに上品?

茶々助の抹茶ティラミスは、MACCHA HOUSEのそれとは一味違います。

個人的には、本家を超える上品さを漂わせていると感じます。

 

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こちらが茶々助の抹茶ティラミス。

丁寧にお盆に乗せられた状態で提供されます。
これだけで和な印象がグッと上がりますし、凛とした佇まいに心を掴まれます。

また、棗(なつめ)に入っているのも特徴です。

棗とは、薄茶用の抹茶を入れる容器のこと。なつめは元々果樹の名ですが、この実に形が似ていることからこのような名称になったのだとか。

ヒノキを器にしているMACCHA HOUSEの抹茶ティラミスも素敵ですが、棗が使われているのもより抹茶らしさがあって良いですよね。

 

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蓋を取ると、抹茶がお出ましです。
抹茶の香りも感じられて落ち着きます。

いざ、実食!

 

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マスカルポーネチーズのコクと抹茶の旨みがマッチして、とても美味しい。

通常のティラミスでもコーヒーの苦味とマスカルポーネがよく合っていますが、抹茶ティラミスは抹茶の苦味が良い具合に効いています。

抹茶の苦味もあって甘すぎず、ペロリと食べれてしまいました。

 

値段は食べログ等を見ると単品で580円のようですが、僕が行ったときは「抹茶ティラミスセット」というドリンク付きのメニューしかなく、ドリンク+480円でした。
見落としていたのかも…?笑 でも、さすが専門店。お茶も美味しかったです。

本格的な抹茶・お茶を楽しめる

茶々助では抹茶やほうじ茶・黒豆茶など、専門店ならではの美味しいお茶を味わえるのも魅力。
店内にある石臼で茶葉を挽(ひ)いているそうで、こだわりが伺えますね。

僕は温かい黒豆茶を飲みましたが、香り豊かですごく幸せな気持ちになれました。次回はせっかくなので抹茶を飲んでみようと思っています。

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鯛茶漬けやかき氷など、その他メニューも充実

お茶や抹茶ティラミス以外にも、魅力的なメニューがたくさんありました。

まず僕が惹かれたのが、鯛茶漬け(1,080円)。ランチのみの提供です。
お茶屋さんのお茶を使った鯛茶漬け、気になる。。美味しいに違いない。

また、季節限定や期間限定のメニューも展開しており、行くタイミングによって違った顔が楽しめそうです!

2017年の夏には「かき氷」、秋には「栗と抹茶パフェ」、「モンブラン抹茶ティラミス」、「梨とほうじ茶のパフェ」の限定スイーツが提供された様子。栗と抹茶パフェ、うまそうだ。。

最新情報はお店のインスタアカウントでシェアしてくれていますよ。

店舗情報

抹茶ティラミス。目と口で楽しもう。

上品な佇まいと味わいを楽しめる抹茶ティラミス。

『茶々助』でぜひご賞味あれ。

 

名駅近くにあるレトロな商店街で食べる「ふわふわたまごサンド」もおすすめです!

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