どうも。もやし(@moyashi3333)です。
このブログ内でも書いている通り、僕は「今の会社で働いてて幸せなのかな~」とか「楽しく働くにはどうしたらいいかな」といったことを考えています。
大阪大学を卒業後「ホワイト企業」に就職した社会人4年目の僕は幸せなのか
尊敬する母親に聞く「仕事」の話。生き生きと働く身近な女性から得るヒント
そうしたことを考え始めたのには、明確なきっかけがあります。
汁なし担々麺を食べながら、その辺のことを書いてみます。
BGMはジブリのピアノメドレーです。ちなみにナウシカが一番好きです。
急な異動の内示が降ってきた
実は僕、今年の10月に異動して業務内容が変わっています。
海外市場をターゲットにした部署にいることに変わりはないのですが、課がかわったというか。今でちょうど異動して1か月くらいですかね。
これが突然の異動命令でして。
内示を貰ったのは、異動の約1か月前の9月の金曜日の終業前。
その日は外出していて、会社に戻ったら本部長に呼び出されて言われました。
「もやし君、かくかくしかじかの理由で、来月から新しい環境で働いてください」と。
え、来月?いやいや、あと1か月ねーぞ。
そんな急な人事異動ありなのか、、、
通常の人事異動は数か月前には内示があって春に異動するのですが、今回は特例なんだとか。いや、知らんがな!!笑
異動の背景は納得できた
(おいおいおい…)な心境でしたが、ちゃんと今回の異動の背景・理由も説明してくれました。
「海外赴任していた〇〇君が諸事情で急遽帰任することになり、そこに新たに人を送らなければならない。■■君に新しく赴任してもらうことになった。
そうすれば当然、■■君が行っていた業務に穴が空いてしまう。だから、その後任として異動してくれ。」
「後任を任せられるのはもやし君しかいない。申し訳ないが、よろしく頼む」
ふむ。
かなり急な異動だし引き継ぎとかどうするんだって感じだったけど、事情としては致し方ないと飲み込める内容だな。最後のは僕の妄想だけど。
僕に後任が務まるか自信ないけど、なんとか頑張ってみるか。
そんな感じで納得しました。
……ん?
というより、納得するしかない
納得しました、というより納得するしかないんですよね。
会社という組織に所属している以上、それをうまく回すために社員を配置するのは当然のこと。僕が部長級や経営者の立場だったとしても、同じような選択をしたでしょう。
「嫌です」と断るわけにもいきません。
最悪、「嫌なら辞めれば?」ということになりかねませんしね。
そうなんです。
急な人事異動があっても、今の僕では従うしかない。
今回は勤務地は名古屋のままですし、事業部が変わるわけでもない。
でも、それが県外への異動だったら?今回新しく赴任される人のように海外駐在の命だったら?そしてそれが自分の望まないものだったら。
ああ、嫌だな、おそろしいなと思ったんです。
「会社に人生が左右される」
「会社に人生が左右される」なんて、大袈裟だな~って思ってました。
でも、今回のことで「会社の都合で人生を決められてしまう」ことを、やけに身近に感じました。
そして思ったことは、
今の会社の方針で自分の人生を左右されるなんてたまったもんじゃねえ!!!
でした。笑
総合職の方が給料は良いし、「男は総合職でしょ」みたいな空気もある。だから特に迷わず、総合職を選びました。
会社の都合で異動があることだってもちろん知っているし、いつかあるかもと理解もできているつもりでした。
でも、ちゃんと覚悟ができていなかったことと、僕はそれを望んでいないことを気付かされました。
そういえば、「マイホームを買ってすぐに、異動させられた」なんて話、聞いたことありませんか。
この時代にそんなのあるのかよと思っていたんですが、僕の会社にも経験者がいました。
大きな額の住宅ローンを組んだのであれば、滅多なことでは辞められないだろう。なら会社の意向で遠慮なく異動させちゃうぜ。
会社としての考えはこんな感じでしょうか。
んあああああああ、くそくらえ!!!!!!
自分の人生を楽しく生きたい
というわけで、突然の異動をきっかけに働き方やキャリア・生き方について考えるようになりました。
僕が望むことはシンプル。
「自分の人生を楽しく生きたいなあ」と。
”楽しく”って言うと、なぜか”楽をする”と誤解されてしまうこともありますが、そういうことじゃないのです。
あと、今の時点では「会社に所属して働くこと」そのものが嫌とまでは思っていません。
いつかの記事でも書きましたが、(おもしろくないなあ)と思って仕事をする時間が嫌なのです。
今の会社に対する愛着というか、自分もこの会社を成長させるために頑張りたい!みたいな気持ちも湧いてきません。
つらつらと今感じていることを書きました。
目下、楽しく生きるための手段や対応を検討中であります!
あ、汁なし担々麺はとっくに食べ終わりました。
おわります!